今や専業主婦家庭よりも、共働き家庭の方が多い日本。
働く必要がなくて専業主婦をやっているというならいいのですが、正直少しでもお金を稼ぐ手段があればいいなぁ…なーんて思ってはいませんか?
ただし条件は「家にいながら」ね!
実は私も専業主婦だったのですが、家にいながら仕事ができるということで「webライター」の仕事を始めてみることにしたんです。
でも正直、webライターってどれくらい稼げるの?って疑問に思いませんか。
そこで今回は、実際に私が初心者の頃にwebライターの仕事でどれだけ稼いでいたか?リアルな体験談をご紹介します。
目次(気になるとこをタップ)
webライター初心者のリアルな売り上げは「平均月1.4万円」
webライターを始めてから5ヶ月までの売り上げは、以下のとおりです。
当時はまだまだひよっこライターなので、だいたい1万円ちょっとってとこですね。なお、4ヶ月目は大きな案件をGETできたので売上が大幅にアップしています。
この金額をどう思うか?は正直、人によるかもしれません。ただし当時は
- webライター未経験
- 幼稚園児+未就園児を子育て中
- 仕事できる時間は家事育児の合間のみ
この条件で稼げた金額ですので、私はまぁ悪くはないかなと思います。とはいえ、
月1万円まで稼ぐのも初心者には結構キツかった…
これが何の才能もない平凡な人間の本音です。
脱・ライター初心者するまでに実際に試してみたこと
そんな私が、ライター初心者を脱出するまでに試してみたことを2点ご紹介します。
1. クラウドソーシングに登録する
webライターの仕事はTwitterなどからも受注できることがありますが、実績がないと
仕事を取りにくいのは事実です。
(あと、報酬未払いのままお客さんに逃げられるリスクも…)
そこで、最初に私が利用したのがクラウドワークスやランサーズといった「クラウドソーシング」でした。
クラウドソーシングは、私たち受注者(仕事をしたい人)と発注者(仕事を頼みたい人)をクラウドソーシング会社(クラウドワークスやランサーズなど)が仲介するという仕組み。
クラウドソーシングを通すので一定の手数料は取られるものの、
- 数ある案件に応募しやすい
- プロフィール欄に受注数が表示されるので、実績を公開できる
- 報酬未払いになるリスクがない
ということで、初心者でも安心して利用できます。
sonic
正直、手数料がなければ手取り額はもっと増えるのに…って思うことはありますけどね。
2. FPの資格を活かした案件を受注する
webライターといっても、最初の頃はビビっていたのでアンケートなどの誰にでもできる「タスク作業」の案件ばかりやっていました。
しかしこれではあまり稼げないと悟り、方向転換。ライティング(記事作成)のお仕事に挑戦してみたのです。
特に私は2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP)の資格を持っているので、金融や不動産分野など専門分野に特化した案件にもチャレンジ。
すると、びっくりするほど文字単価がアップしたんですよ!文字数の割には稼げるようになりました。
ただ最近はwebライターも飽和状態。「webの文章が書ける」だけでは正直戦うのはキツいと思います。
でも、何かしら専門分野に特化したライターなら需要はまだまだあるので、稼ぎたいなら何かしら専門分野に特化してみるのもありかも。
sonic
なお専門分野の見つけ方についてですが、前職の仕事内容や趣味などの好きなことを生かすのがおすすめ!
3ステップでわかる!webライターの始め方
ここで、初心者ライターは何から始めるべきか?を3ステップにわけて考えてみました。
STEP1:複数のサイトに登録する
webライターの仕事を始めてみたい!と思ったなら、まずは複数のクラウドソーシングサイトに登録してみることをおすすめします。
もちろん1サイトをメインに使ってもらってもいいですが、最初は案件もなかなか獲得できません。
私なら1つのサイトだけではなく、複数サイトに登録して営業をかけます。
参考までに、実際に私が利用しているクラウドソーシングは次の3社です。
ちなみにどれも登録するだけなら無料ですので、まだ登録していないサイトがあれ今すぐ登録してみてくださいね。
STEP2:案件獲得を目指して営業する
クラウドソーシングに登録したら、ひたすら営業をかけます(=案件に応募する)
もちろん最初は落ちまくりました。でも1件受注できると、その後もまた1件、1件…と続けて受注できるようになっていくんですよね。
また、継続してご依頼いただけるクライアントさんとつながれるとラッキー!
sonic
だって、営業する手間が省けますからね。
STEP3:文章の書き方を研究する
案件獲得のための営業をかけながら同時並行で「文章の書き方」を研究しておくことをおすすめします。
というのもwebの文章というのは書籍や論文などと違って、ちょっと独特なところがあるから。
sonic
たとえば、スマホで見やすいようにだいたい3行くらいで改行を入れるといい、とかね。
ちなみに最近読んだ本の中で、かなり参考になった本がこちら☟
多くのインフルエンサーが紹介していたので私も試しに読んでみたのですが、
正直、ライター初心者のときに読みたかった…
と思うほど、文章の書き方についてかなり参考になりました。まだ読んでいない方は、ぜひ読んでみてくださいね。
もし収入がなかなか伸びないようなら…
webライターの仕事を始めてみたものはいいけれど、なかなか収入が伸びない、という場合。
数をこなせば必ず収入が伸びる…わけではないんです!
たとえば専門分野に特化した記事を書いたり、案件獲得のための営業をしたり、収入アップにつなげるためにできることはいろいろあります。
それら収入アップの詳しい方法については、こちらの関連記事をご覧ください。
webライターの仕事は専業主婦でも始めやすい
最近ママ友から「在宅ワークってどう?」と聞かれることが多いので、在宅ワーク初心者の頃のリアルな収入を公開してみました。
在宅ワークで働ける仕事の中でも「webライター」の仕事はパソコンひとつあれば誰にでも始められるので、収入はほしいけど働きに出るのが難しい専業主婦にはおすすめです。
とはいえ、まとまった収入を安定的に稼ぐのはやはり大変なのが実情(お小遣い程度ならカンタンですが…)
てっとり早くまとまった収入を稼ぎたいなら、やっぱり外に出て働いた方が早いのはたしかです。でも、
子供が小さくて外に働きに出られない((+_+))
という専業主婦の方は、ぜひwebライターの仕事を試してみてくださいね。
webライターは合わないかも?
と悩んでいる方へ
とはいえ、webライターには正直「向き・不向き」があります。それでも
- このまま稼げるまでライターの仕事を続けるべき?
- それともwebデザイなどの仕事に変えた方がいい?
そんなお悩みのあなたへ、実は在宅ワークに適したスキルの中から自分に合った仕事を見つけるとっておきの方法があるんです。詳しくはこちらからどうぞ。
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