わが家では、子供のトイレトレーニング開始にあわせて、牛乳パックで踏み台を作ったことがあります。
これが意外と耐久性もよく、作り方もカンタンだったんですよ!!!
そこで今回は、牛乳パック踏み台の作り方を、DIY初心者さんにもわかりやすくご紹介したいと思います。
sonic
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目次(気になるとこをタップ)
【牛乳パック踏み台】用意するもの
以下のものを用意してください。
ちなみに、ここではよくある六角形仕様ではなく、階段仕様の仕上がりとなります。
用意するもの
- 牛乳パック
中に牛乳パックを詰める場合→48本
中に新聞紙を詰める場合→12本 - 新聞紙(牛乳パックの中身に詰める場合のみ使用)
- ダンボール
- ハサミ(orカッター)
- ガムテープ
- OPPテープ
ちなみに「OPPテープって何?」って思われた方。↓こういう幅広の透明テープのことです。
いわゆる保育士さんや幼稚園の先生がよく使っているようなテープをイメージしてもらえたら。
なお、100均やホームセンターなどでも売っていますが、Amazonでも安く買えます。
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まぁぶっちゃけ、なくても大丈夫なんですが…やはりOPPテープを貼った方が丈夫にはなりますよね。
また、使用した牛乳パックの本数ですが、中身も牛乳パックで作る場合、48本必要となります。
上の段:(3+1)×4列×1段=16本
下の段:(3+1)×4列×2段=32本
TOTAL:48本
うちは夫や子供たちがよく牛乳を飲むのですが、さすがにわが家の分だけでは足りず(笑)ママ友たちにも協力してもらい地道に集めました。
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なお、牛乳パックの中身に新聞紙を詰める場合は12本で足ります。
【手順】牛乳パック踏み台の作り方
それでは、実際に踏み台を作っていきましょう!
①牛乳パックで基礎ブロックを作る
まず、牛乳パックで基礎となるブロックを作ります。
最初にブロックの中に詰めるジャバラを作りますが、新聞紙がある人はこの過程はスキップして大丈夫です。
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うちみたいに新聞紙がない人は、牛乳パックでジャバラを作っていきましょう!
牛乳パックを切り開いて、上下の部分を切り落とします。
これを3つ作ってください。
これをジャバラになるように、重ねます。M+W+Mの順ですよ。
これでジャバラの完成!ちなみにのりづけはしなくてもOKです。
次に、切り開いた牛乳パックとは別にもう1つの牛乳パックを用意します。これは上の部分(=注ぎ口の部分)だけ切っておきます(つまり、底は残したまま)
そこへ先ほど作ったジャバラを詰めます。ジャバラの代わりに新聞紙を詰める方は、ぎゅうぎゅうに押し込んでくださいね。
はい、これで基礎となるブロックの完成!
②基礎ブロックを重ね合わせる
使いたいサイズに重ね合わせならがら、ガムテープでとめていきます。
これ(↑)は牛乳パックブロックの強度の比較した様子です。左の牛乳パックのように、上の方向(足を乗せる部分)に注意してくださいね!
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右のように上にする面を失敗したら、すぐにぺちゃんこになります…
③基礎ブロックとダンボールを貼り合わせる
開いている部分にダンボールをかぶせて、テープでとめれば完成。
2段になっている上の部分は先ほど作った基礎ブロックを「半分」に切って作りました。適宜ガムテープやOPPテープで補強してください。
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ガムテープは水に濡れるとはがれてきてしまうので、上からOPPテープでぐるぐるまきにするといいですよ。
これで完成~!!おつかれさまでした♡
ちなみに、同じような要領で「救急車バージョン」もできますよ!
関連 牛乳パックで作る踏み台をアレンジしてみた。救急車バージョンに変身
【検証】牛乳パックの踏み台、耐久性はいかに!?
制作からまもなく3年が経ちますが、ご覧の通りです。全然壊れてません!
sonic
全然壊れないけれど、テープは時々貼り直した方がいいかも?
これ、毎日ヘビロテしていますが、本当に壊れないんですよ。むしろ水回りで使うなら衛生面を考えて壊れなくても作りかえた方がいいかもしれませんね。
以上、参考になれば嬉しいです♡
追記:牛乳パックの踏み台とお別れしました…
今回ご紹介した牛乳パックの踏み台ですが、長年使ったというのと引っ越しを機にさよならすることにしました。
ということで、今はこちら(↓)を使っています。
ってか、この値段で買えるなら…
最初からこっちでも良かったかも!