私はファイナンシャルプランナーという職業柄、「リスク」には非常に敏感なのですが、特にいつどこで起きるかわからない災害への対策には、
結構ガチで力を入れて用意している方かと・・・(;’∀’)
そこで今回は、我が家が防災対策にお金をかけているものTOP5をご紹介したいと思います。
目次(気になるとこをタップ)
【非常用長期保存水】はふるさと納税でGET
防災グッズといえば、まずは「水」ではないでしょうか?
もちろん、日々の生活で使う→補充する→使う・・・という仕組み「ローリングストック」で備えておくのも全然ありだと思うんんですが
sonic
ローリングストック法はツナ缶以外うまくできず、挫折しました。。。
ということで、我が家は長期保存水を購入しています。でも、長期保存水って
割高なんですよね(´;ω;`)
そこで、少しでもお得に入手するためにふるさと納税を利用するのもアリです♡(うちもふるさと納税を利用しました)
sonic
ちなみに楽天でふるさと納税すると、楽天ポイントが貯まる&使えるので、買いまわりのときの店舗数稼ぎにも使えます♡
飲みきれない場合に備えて、500mlを用意しておくのもアリ!
意外とコンパクト【ポータブル電源】
防災対策にモバイルバッテリーを用意しているご家庭もあるかと思いますが、我が家はモバイルバッテリーだけでなく、ポータブル電源を用意しています。
sonic
ちなみにこのポータブル電源、なんと3万円台で買えるんですよ!
横にあるソーラーパネルは別売りなのですが、一緒に用意しておくと安心度もUP!
ソーラーパネルとポータブル電源を接続するのも迷うこともなく、ちゃんと発電したときには感動しました。
sonic
詳しくはこちらの記事でレビューしています!
ただ、ポータブル電源もさすがに容量の大きい家電を動かす力はないので、ゆくゆくは家庭用蓄電池を導入するのが夢です。
ただ、蓄電池ってまだ高いんだよねぇ・・・
【火災保険・地震保険】は絶対に必要!
基本的にアンチ保険派のFPを名乗る私sonicですが、損害保険はまた別。
むしろ、ここをケチると人生オワタ/(^o^)\となる可能性があります。
え?どういうこと?
sonic
たとえば、地震が原因で火事になった場合、通常の火災保険の補償だけでは補償されないんです。そうなれば住宅ローンも残ってしまいますよね。
詳しくは、こちらの記事(↓)で解説しているの読んでみてください。ちなみに我が家は地震保険は通常の地震保険の補償に加えて、上乗せの補償もつけています。
また、水害のリスクも怖いですよね。
最近の火災保険には、その土地のリスクに応じて水害の補償をつけた場合の保険料が変わるというシステムを導入している保険会社もでてきました。
sonic
もし水害の補償をつけようかな?と検討している方は、ぜひこういった保険会社の火災保険も検討してみていいかもですね!
【窓ガラスの飛散防止シート】で防犯・防災対策
よく台風がくる前に、養生テープを窓に貼ったりして対策しますよね?
我が家は自宅のすべての窓に、飛散防止フィルムを貼っています。ちなみに業者に頼んだので24万円もかかりました!
sonic
正直、結構高いなと思ったのはナイショです。
ただ、プロに頼んだだけあって仕上がりはキレイだし、こんなにも超大型な台風が次から次へとやってくる時代において安心感はありますね。
もちろんDIYが得意な方は、自分で貼ってもいいと思います。
ちなみに飛散防止フィルムの耐久年数は10年となっていました。10年後に向けて飛散防止フィルムも含めた修繕費の積み立てを頑張らねば・・・
最大の防災対策は【どこに住むか?】を考えること
我が家の最大の防災対策は、ハザードマップ上リスクの低い土地に住むということ。ここに一番お金をかけたといっても過言ではありません。
そこで、我が家のマイホーム購入エピソードと、賃貸の場合はどうすべきか?この2点について解説したいと思います。
マイホーム購入でハザードマップを重視すると、買える物件が見つからない
我が家は転勤族にもかかわらず、マイホームを購入したのですが…マイホームを選ぶにあたって、ハザードマップはかなり重視しました。
sonic
というか、ハザードマップ上リスクの低い土地に住みたいという希望があったので、それでマイホームの購入を決断したというわけなんですが。
ちなみに我が家のマイホームにおける希望はこちら
- ハザードマップ上、リスクの低い土地
- 耐震等級3の戸建て
- 希望の間取り
- 予算内の物件
もちろん、駅チカであるとか通勤圏内であるとかも含めて探していたら・・・
そんな都合よく運命の物件は出てこない!
これが現実です。。。
sonic
結局、駅からの距離とか床暖房とか、いろいろとあきらめました(泣)
こんなかんじで条件を満たした住宅を探していたら、マイホーム購入までに3年以上はかかりましたよ。そりゃそうですよね、そんなにいい条件の土地にはすでに誰か住んでるっていうね(苦笑)
賃貸に住む場合でも、間取りと家賃だけでは選んではダメ!
「大きな災害が起きたらマイホームだなんて買うの怖いよね」「だからうちは一生賃貸派だ!」
もちろん、それも正解◎
マイホーム購入に踏み切った私が言うのもなんですが、「気軽に住み替えられるから賃貸を選ぶ」という選択肢は間違っていないと思います。
ただ、
- 住んでいる物件は構造上安全といえる?
- ハザードマップはどう?
賃貸を選ぶ場合、立地(便利さ)と間取り、そして家賃を重視する傾向にありますが、意外とこの視点は抜けてしまいがちなので注意しておくことをおすすめします。
まとめ
いかがでしたか?結構ガチで対策しているでしょ?(笑)
ただ、日本の治水対策は線状降水帯のような豪雨に対応できているわけではなく、海や川のそばでなくても水害が発生したりします。
つまり、どれだけハザードマップに注意していてもヤバイときはヤバイ!
ということで、今後も防災対策には力を入れていきたいと思います。
sonic
ちなみにこの本は、戸建て・マンションを探しているならぜひ読んでおくことをおすすめします。読まずに物件を選んでしまうと、正直後悔するかも?レベルです・・・