「地震保険って意味ない?」→むしろ上乗せの補償が必要です【火災保険の選び方】

「地震保険って意味ない?」→むしろ上乗せの補償が必要です【火災保険の選び方】①
sonic
転勤族なのにマイホームを購入しましたsonicです、こんにちは!

最近、我が家もついに念願のマイホームを購入したのですが…

マイホームを契約してから引き渡しまで、ワクワクドキドキ~♡どんな家にしていこうかな?

…なんて、甘いワケがなく!!

住宅ローンの契約をはじめ登記の手続き、家具やインテリアの発注などもろもろやることが多すぎて、それはそれは大変でした。

その中でも特に迷ったのがどこの火災保険に入るべきか?問題です。

基本的に私はアンチ保険派のFPなので(笑)ムダな保険は不要!貯蓄で備えるべし!といつもお伝えしているのですが…

火災保険はマジで必要な人多いよね??ということに気づきまして。

でも、そのわりには適当に決めていませんか?

主婦
だ、だって火災保険ってどれがいいのか難しくてよくわからないんだもん…

そこで今回は、

  • 地震保険も含めた火災保険の考え方
  • FPである私sonicが実際に火災保険を選んだ決め手

などをご紹介したいと思います。

基本的な保険の考え方は火災保険も同じ

まずは基本的な保険の考え方をおさらいしておきましょう。

保険はリスクが高ければ入る、リスクが低ければいらないが基本。

つまり、リスクが現実のものとなったときに

  • 公的保障や現在の貯蓄で対応できそうにない→保険に入るべき
  • 貯蓄で対応できそう→保険は不要

だということ。

sonic
例えば一家の大黒柱が亡くなった場合、遺族年金を受給しても生活費に困るようなケースなら生命保険に入っておいた方がいいですよね。そんなかんじで考えてみてください。

火災保険も基本的には同じように考えます。

もしマイホームが火災や自然災害で損害を被ったとしても、別に生活には困らないようであれば極論、火災保険はいりません。

でも、この「生活には困らない」ってとこが重要です。というか、超重要です。

例えば、日本には失火責任法という法律があります。

お隣さんちが火事にあって我が家へ飛び火したとしても、火災の原因にお隣さんの重過失がなければ損害賠償の責任はありませんよという内容の法律。

(※明治時代に作られた古い法律ですが、今もなお現役です。)

主婦
え?じゃあたとえばもらい火で損害を受けた場合、我が家はどうなっちゃうの?

自分で直すなどの対応するしかありません!

主婦
ま、まじか。それは厳しすぎるwww

なので自分たちがいくら気をつけていても防げないことってあるんですよね。

お隣さんからお見舞金くらいはもらえるかもしれませんが、建て直し費用は自分たちで用意する必要があるのです。

これ、住宅ローンが残っているのにこのような状況になったら…

正直怖すぎじゃないですか?

特に新築の場合、住宅ローンはまだフルで残っている。もしかして、マイホーム購入でもろもろお金がかかり貯蓄もあんまり残っていない。

/(^o^)\オワタとなるようなら火災保険は必要だと思います。

地震保険に入る「本当の意味」とは?

また火災保険に付帯してしか加入できない地震保険も同じように考えてみてくださいね。

地震保険を使う場面って、地震が原因で建物が壊れてしまった場合とかをイメージしませんか?

もちろんそのとおりですが、他にも超重要な補償内容があります。

それが、「地震を原因とする火災」などを補償してもらえるというもの。

逆にいうと、通常の火災保険に入っているだけでは地震を原因とした火災は補償対象外ということ!

sonic
いいですか?ここで、ちょっと想像してみてくださいね。

仮に大きな災害が起きたとします。

交通網はマヒし、あちこちで建物が倒壊したり火災が発生したりしたとします。

しかし、消防車もすぐに来れるとは限りません。

「地震保険って意味ない?」→むしろ上乗せの補償が必要です【火災保険の選び方】②

また、たとえ我が家が火の元とならなくても、近隣からの延焼によって我が家が燃えることだって考えられませんか?

いいですか?それでも住宅ローンは残るんですよ?

sonic
ぶっちゃけ、通常の火災より災害時の火災の方がリスクが高いと思っています。だって耐火構造の住宅に住まない限り、ほとんど対策できないですからね。

もし被災したとしたら、自治体に災害支援金を申請できるかもしれません。

しかし、そのお金は生活の再建費用に充てられるもの。

また、災害によって働けなくなった・仕事がなくなったことで収入がなくなり、住宅ローンの返済にも困るかもしれません。

つまり、災害が起きたら生活が詰んだ=/(^o^)\オワタとなるようなら地震保険も必要だと思います。

でも地震保険は火災保険の最大半額までしか補償されない→「これって意味ないのでは?」に対する本当の答え

男性
いやいや、でも地震保険って火災保険の最大半額までしか補償されないんですよね?えぇ、僕は知ってますよ。しかも地震保険料は高いですし。これってぶっちゃけ入る意味ないのでは?

そうそう、最近では加入する人も増えてきたものの、まだまだ未加入な人も多いのが地震保険。

未加入の理由の1つに、「地震保険の補償は足りないから、あえて入る必要もない」というのが挙げられます。

たとえば同じ「火災で全焼」となっても補償額がまるで違うんですね。「地震保険って意味ない?」→むしろ上乗せの補償が必要です【火災保険の選び方】②

これじゃあ、住宅再建費用に足りませんよねw

このようなことから、地震保険は当面の生活再建費として充てるような運用が想定されています。

でも、ここで私sonicは考えました。

sonic
ん?本当にそれしかないの?

いいえ、実は「地震上乗せ保険(特約)」というものがあるのです。(※保険会社によって名称は異なります。)

この地震保険に補償を上乗せすることで、もし地震が原因の火災で全焼してしまったとしても住宅ローンへの対応もできます。

また、今後通常の地震保険だけで対応できる(残りは状況に応じて貯蓄で対応できそう)となれば、上乗せ保険を解約してもいいと思います。

sonic
我が家は必要だと判断したので、地震の上乗せ保険に入りましたよ。ただ我が家は木造の戸建てなので、マンションだったらまた違った結果になったと思います。

火災保険を探す場合は、必ず比較して決めるべし

火災保険+地震保険+(場合によっては)地震上乗せ保険が必要な理由をご説明したところで…

最後に火災保険の選び方で重要な点をご説明したいと思います。

それは、必ず比較して決めること!!

主婦
そんなの当たり前じゃない…?(何を今さら?)

って思いますよね?

そうです、もしあなたが比較して決めたなら大丈夫。

でも、マイホームの打ち合わせ~引渡しっていろんなことを決断しないといけなかったり、さまざまな手続きがあったり、たくさんのお金を払ったり…

正直めちゃくちゃ忙しくありませんでしたか?

sonic
忙しすぎて死にそうでしたw

地震保険はどこの保険会社で加入しても同じなのでいいのですが、火災保険は補償範囲やオプション、保険料の割引方法などは各社さまざまで、一概にここの会社の保険がいい!とは限らないのです。

また、先ほど紹介した地震の上乗せ保険もすべての保険会社で取り扱っているわけではありません。

特に住宅購入時には、住宅メーカーや不動産会社、住宅ローンの銀行など各社が提携先の火災保険を紹介してきます。

その保険があなたのマイホームにとってぴったりの場合もありますし、合わないなとなることだってありますよね。

「提携先の保険でいいやー」と安易に決める前に、いちど一括見積もりで比較してみませんか?

火災保険一括見積もり

我が家の火災保険を選んだ決め手とは?

我が家が火災保険を選んだ決め手は、ズバリ「地震上乗せ特約」でした。

ただ地震保険の上乗せを考えている方は、上乗せ特約がない保険でも火災保険とは別に「少額短期保険」で用意するという手もあります。

(※ただしこういった少額短期保険では地震保険料控除できない点に注意)

我が家では地震上乗せ特約を重視した保険を選びましたが、正直、住宅の形態(戸建て?マンション?オール電化?etc.)や住居環境によっても最適な保険って大きく変わってきます。

つまり、一概にこの保険がいい!っていうのはありません。

sonic
だから、火災保険選びって難しいんですよね…。

先ほどご紹介した火災保険一括見積もりでは簡単に比較できますので、ぜひ利用してみて確かめてみてくださいね。

まとめ

今回は火災保険や地震保険の選び方について、独立系FPであるsonicの経験談を交えてお伝えしました。

何重にもリスクヘッジすることは大切なことですが、なにも過剰な保険に入れと言っているわけではありません。

しかし、火災や自然災害が起きた場合に生活が立ち行かなくなるようなら、保険に入っておく意味があります。

特にマイホームの火災保険を決めかねているという方にとって、今回の記事が参考になれば幸いです。


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