最近、小学校でも英語の授業が必修化されましたが、小学校で学んだ前提で始まる中学英語がヤバイって話知っていますか?
このまま何もしないのはやばい!
でもうちは中学受験を考えているので、受験に必要のない科目にそこまで時間もお金もかけられない!
ということで見つけたのがZ会の通信教育でした。
Z会の教材は「聞く」「話す」「読む」「書く」の4技能を伸ばせるだけでなく、コースによっては
英語のみの受講がOKなんです!
そこで今回はZ会の英語が気になる方のために、Z会の英語教材は実際どんなかんじなのか?我が家の活用方法もふまえて紹介します。
目次(気になるとこをタップ)
Z会の小学生コース「英語」の特徴
まずはZ会小学生コースで英語を受講する場合の、受講のシステムや教材の特徴をご紹介します。
小学生コース(小3以降)なら、英語のみの受講もOK
Z会の小学生コースでは、小3以降だと英語だけの受講ができるようになります。一般的な通信教育だと複数科目をセット受講しなければならないことが多いですが、Z会は英語1科目だけの受講ができるんです。
ただし英語のみの受講をするなら、タブレットではなく紙の教材が届く小学生コースを選んでくださいね。
また小1~小2は紙の教材が届くコースでも英語だけの受講はできず、国語や算数などとのセット受講となるのでご注意ください。
sonic
うちは小2の時点で1学年先取りした小3の英語から受講スタートしました!
Z会小学生コース「英語」の内容
Z会小学生コースの英語は、以下の4技能をバランスよく伸ばせる内容となっています。
- 聞く
- 読む
- 書く
- 話す
特に語学学習で重要な「話す」に関してですが、小3・小4ではWebアプリに自分の声を録音して発音を確認することができます。
さらに小5・小6になると、月1回のオンラインスピーキングレッスンがついてくるんです!
市販のテキストではなかなか対応しづらい「話す」とこまで対応しているところもZ会の魅力ではないでしょうか?
なお資料請求するとおためし教材をもらえます。実際に教材のレベルを確認できるので、受講する前にぜひチェックしてみてくださいね。
Z会公式サイトはこちら
Z会の英語なら添削問題もついてくる
私がZ会を推す理由のひとつに「添削問題」があります。
ただ問題を解いて終わりなだけでなく、添削問題を出すことで教材を進めるペースメーカーの役割となりますし、先生という親以外の大人からフィードバックを受けられるのはメリットかなと。
もちろん、できるだけお金をかけずに英語を学習しようと思ったら市販教材だってありだと思います。ただうちは添削問題がついてくるところに非常に魅力を感じました。
Z会の活用方法「取り組むのは週末だけ」
ここで我が家がZ会の英語をどのように活用しているのか?実践例を紹介します。
取り組むのは週末だけ!平日は他の科目優先
Z会の教材に取り組むのは基本的に週末だけです。
平日は学校の宿題もありますし、さらにいうと中学受験を予定しているので国語と算数の勉強を優先しておりなかなか時間を取れません。
そのためZ会のテキストは週末だけ取り組んでいる状況です。
でもZ会の英語はそこまでボリュームが多いわけではないので、他に学校や塾の宿題があっても併用しやすいのはメリットかなと思います。
Z会だけでは学習量が足りないのでDuolingoも併用
とはいえ、Z会だけでは学習量が足りないのは事実です。そのためうちはDuolingo(デュオリンゴ)という無料で使える語学学習アプリを併用しています。
Duolingoは小2の息子でも気軽に使えていますし、なんといっても無料で使えるのがいいところなんですよね!
sonic
課金すると利用できる幅が広がりますが、無料でもめちゃくちゃ使えます!
そのため、Z会で小学生が学ぶべき英語の基礎を学びつつ、Duolingoで繰り返しインプット・アウトプットを練習することにしています。実際に1週間の英語学習スケジュールは以下のとおり。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|
Duolingo | Duolingo | Duolingo | Duolingo | Duolingo | Duolingo Z会英語 | Duolingo Z会英語 |
英語を身につけさせようと思ったらZ会だけでは足りないものの、Duolingoだけというのもライティングなどの練習ができないので、やはりこの2つを組み合わせる方法がコスパ最強だと思っています。
先取り学習の申し込みも簡単!うちは1学年先取りして受講してるよ
小学校では小3から英語の授業がスタートするので、うちはその1年前である小2の春から1学年先取りして受講しています。
特にZ会で学年を先取りして講座を受講したい場合でも、電話で申し込みせずともWebから簡単に申し込みできるんですよ!
ちなみにこれは資料請求の画面なんですが、「現在の学年」と「受講したい学年」を別々に選べばOKです。
Z会英語のデメリットと対策
中学英語にスムーズにつなげるために小学生が英語を学習するならZ会の教材は非常におすすめですが、正直に言ってデメリットもあります。
ここで私が感じたZ会英語の3つのデメリットを挙げてみました。
- 英検対策は難しい
- 英会話重視の教材ではない
- 幼児には不向き。小学生以上が対象
それぞれのデメリットを詳しくみてみましょう。
1. 英検対策するなら別途対策する必要あり
Z会の英語だけで英検対策になるか?と聞かれれば「正直厳しいな…」というのが実感です。
ちなみに中学受験を考えている息子は、小学生のうちに英検を受検する予定はないですが…
娘はまだ受験するか未定なので、もし公立中進学コースなら高校受験を見据えて小学生のうちに英検を受検させることも考えています。
その場合は、こういったテキストを併用する予定です。
ちなみにZ会には、Asteria(アステリア)という英語講座もあります。
もし小学生のうちに英検4級まで取得できたなら、このAsteriaという講座にステップアップしてもいいかもしれません。
2. 英会話重視の教材ではない
Z会小学生コースの英語は英会話重視の教材ではありません。そもそも基本的に4技能をバランスよく伸ばすことを目的としているので、スピーキングの学習は部分的になります。
小3~小4 | Webアプリの録音機能で発音チェック |
---|---|
小5~小6 | 月に1回のオンライン英会話レッスン付き |
そのため、Z会の英語で英会話ができるようになるか?といわれれば正直、結構厳しいんじゃないかなと思います。
うちがZ会の英語を始める目的が「小学生→中学英語の壁(崖?)を乗り越える」ことなので許容範囲ではあるものの…
もし英会話を重視するなら英会話教室に通うか、オンライン英会話を別途受講することをおすすめします。
sonic
小学生の英会話にどこまでのレベルを求めるか?はあるものの、例えば都立高校の入試ではスピーキングのテストが取り入れられたので、英会話も無視できないですよね。
3. 楽しさはないので幼児がやるのは取り組みづらいかも?
これは私の主観ですが、Z会の英語に幼児でも楽しめるような楽しさはありません(笑)あくまでも小学生向けの教材だなと思います。
そのため小学生が学年を先取りして受講するのはいいとは思いますが、幼児のうちにZ会小学生コースの英語を先取りして受講するのはあまりおすすめしません。
もし幼児のうちから英語を始めるならZ会ではなく、他の教材の方が楽しみながら取り組めるかも?
幼児期の英語教育についてはこちらの記事にて紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。
Z会小学生コースの料金システムと申し込み方法
Z会は英語だけでも受講できることはわかったけれど、受講費はいくらなのか?気になりますよね。
そこでZ会の料金システムや申し込み方法について解説します。
Z会小学生コースの料金システム
Z会の小学生コースは小3・小4は専科、小5・小6は本科となっており、いずれも1科目だけの受講が可能です。ちなみに1科目だけ受講する場合の料金システムは以下のとおり。(2023年4月から受講した場合)
小3~小4の専科「英語」
毎月の受講費 | 小3 | 小4 |
---|---|---|
毎月払い | 2,000円 | 2,200円 |
6ヶ月一括払い ※5%割引 | 1,900円 | 2,090円 |
12ヶ月一括払い ※15%割引 | 1,700円 | 1,870円 |
小5~小6の本科「英語」
毎月の受講費 | 小5 | 小6 |
---|---|---|
毎月払い | 2,300円 | 2,500円 |
6ヶ月一括払い ※5%割引 | 2,185円 | 2,375円 |
12ヶ月一括払い ※15%割引 | 1,955円 | 2,125円 |
小5・小6の英語は月1回のオンライン英会話レッスンがついてこのお値段と思うと、
めちゃくちゃコスパいいと思いませんか?
ちなみに毎月払いよりも、6ヶ月一括払いや12ヶ月一括払いをおすすめします!
というのも、一括払いの方が1ヶ月あたりの受講費がお得になりますし、受講途中で退会しても受講月数に応じて残金を返金してもらえるので問題ありません。
sonic
また国語や算数などとセットで受講すると、さらに割引されるよ!
Z会小学生コースへの申し込み方法
Z会小学生コースに申し込むには、公式サイトからのWeb申し込みで簡単に申し込むことができます。ただし申し込む前に、
まずは資料請求してみてください!
というのも今、資料請求するとおためし教材がこんなにもらえるからです。
これ全部無料ってすごくないですか?ちなみに英語だけでなく全教科のおためし教材が届くので、かなりお得感があります♡
Z会は英語のみの受講OK!まずは資料請求を
Z会小学生コース(小3以降)では、英語のみの受講ができます。料金もお手頃価格なのに添削問題もついてきますし、小5以降からは月1回のオンライン英会話レッスンもできちゃうんです!
学校の宿題や他の習い事とも併用しやすい教材なので、中学英語の壁が心配なら試しに資料請求してみて教材の中身をチェックしてみてくださいね。
Z会公式サイトはこちら