
sonic
こんにちは!ファイナンシャルプランナーのsonicです。
5月と言えば、旅行シーズン税金の振込用紙が届く季節ですよね。
我が家が住んでいるところは車が必須の土地でして、もちろんマイカーを所有しております。そうすると、5月には自動車税の振込用紙が送られてくるんですよね~(泣)
ところで、税金ってどうやって支払っていますか?

え?そのまま振込すればいいんじゃないの?
どうせ払わなきゃならない税金。少しでもお得に払えたらいいなって思いませんか?そこで私は、節約ブロガーの中で話題のnanaco支払いに挑戦してみました。
思っていた以上に簡単だったので、今回はその自動車税をnanaco払いする方法についてわかりやすくお伝えします。
もくじ
税金は基本的に現金払い

税金って基本的に現金で支払わないといけないですよね。
クレジットカード決済ができる自治体もありますが、決済手数料300円程度は自己負担。クレジットカードのポイントがつくからと言っても、手数料300円はちょっと高い。
いつも楽天なんかでお買い物する時は、クレジットカード決済しても手数料無料ですからね。このような状態に慣れていたので、

sonic
え?手数料かかるのか…思ってしまう貧乏性な私でございます。
【図解】nanacoで税金を支払うとお得になる仕組み

通常nanacoで決済すると、nanacoポイントがつきます。しかし、税金などの公共料金を支払う場合はnanacoで決済してもnanacoポイントがつくわけではありません。

え、じゃあ全然お得じゃなくない?
って思いますよね?しかし、nanacoにチャージする時にクレジットカードを使えば、クレジットカードのポイントがつくのです。
この方法こそが、nanacoで税金をお得に払う方法なのです!
みんな大好き楽天カードは以前はポイント還元対象だったのですが、現在はnanacoにチャージしてもポイント還元はありません。
ちなみに私は、高還元率のリクルートカードを利用しています。
╲ 年会費は永年無料だよ /
【やり方を解説】nanacoで税金を支払うまで
それでは、nanacoにで自動車税を払うまでのやり方を解説します。
クレジットカードのチャージ完了までには少し時間がかかりますので、慌てずに余裕を持って準備するようにしてくださいね!
nanacoにチャージするクレジットカードを登録しよう

まずはnanacoの会員ページにて、nanacoにチャージするクレジットカードを登録します。
nanacoにクレジットカードからチャージする
nanacoにチャージできるようになったら、いざ!クレジットカードからnanacoへチャージします。
ちなみにオートチャージもできますが、手動のチャージ設定でも、もちろんOK!

sonic
オートチャージにしておくと、私の場合ついつい無駄遣いしてしまう気がするので、手動チャージの設定にしています。
レジに行く前に、ATMで残高照会をしよう!
では、実際にセブンイレブンへ行って税金を支払っていきます。

sonic
ちゃんと支払えるかな?ドキドキ…
実は、まだnanacoへチャージした分はセンター預かりになっています。チャージした金額がすぐにnanacoに反映されているわけではないんですね。
そこで、レジに行く前にATMで操作する必要があります。まあ、操作と言ってもnanacoの残高照会ボタンをポチっとするだけでOK。

まだ、センター預り分となっていますね。これのまま「終了」ボタンを押してOK。レジへ行っても大丈夫です。

念のためもう一度確認してみたら、反映されていました。わーい♡
レジで税金をnanaco払いしよう
払込用紙をレジの人に渡し、いざnanacoでピュリ~ン♪(←決済音)これにて、無事お支払い完了です。

リクルートカードでチャージする場合の注意点

高還元率のリクルートカードですが、nanacoへチャージする際には注意点があります。
それは、ポイント付与の上限が3万円/月ということ。

nanacoへのチャージ自体は3万円を超えても可能なんですが、上限を超えるとポイントの還元がなくなるなら、その分はもったいないですよね。
今回、我が家の自動車税の支払い額は34,500円でした。「5月中にチャージすればいいや」と思っていたので、5月に一気にチャージしたんですよね。
しまった!
税金を払うとなると、5000円分のチャージしたポイントが付かない!損する~(泣)
正確には4,500円でいいんですけど、チャージは1,000円単位なので。

sonic
今年は失敗したので、来年からは4月と5月に分けてチャージしようっと。
まとめ「税金はnanaco(ナナコ)でお得に払うべし」
税金のnanaco支払い、難しそうと思っていたら意外とカンタンでした!!
ただ、nanacoチャージしてもポイントが付与されるクレジットカードの種類は限られているので注意が必要です。
そして今使えるカードの中でも、nanacoチャージへのポイント付与率は年々改悪されているのが現状。nanaco支払いができる今のうちに、税金を少しでもお得に支払っていきたいところですね!
╲ お申し込みはこちら /