教育費の貯め方に投資はアリか?我が家の積立スタイルを大公開!

教育費の貯め方に投資はアリか?我が家の積立スタイルを大公開!
sonic
こんにちは!ファイナンシャルプランナーのsonicです。

お子さんが生まれたら(もしくは妊娠したら)とりあえず学資保険を契約しないと!って思ってはいませんか?

たしかに、教育費を貯めるには子どもが小さいうちからコツコツ貯めるのが正解!なのですが、教育資金=学資保険だけではありませんよ?

特にマイナス金利が導入されて以来、学資保険は返戻率が下がったり販売停止になったり…

なんだかイケてない、イマイチな商品になってしまいました。

そこまで言うならsonic家ではどんな貯め方をしているの?と思った方もいるはず。

そこで今日は、ファイナンシャルプランナーであり2児のママでもある私sonicが、子ども2人の教育資金をどうやって貯めているかご紹介します。

この記事はこんな人におすすめ
  • すでに学資保険に加入したけど、この方法で合っているか悩んでいる方
  • 学資保険には未加入!これから教育費を貯めるにはどうしたらいいか悩んでいる方
  • 円建ての学資保険は返戻率がイマイチだから、外貨建ての保険で貯めようか悩んでいる方

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教育費の貯め方を考える前に、大学進学先を想定しておこう!

子どもの進路

うちには子どもが2人。(息子と娘)どちらも大学までは進学してほしいと思っています。

息子は理系っぽそうなので(まだ幼児ですけどね。笑)大学院まで行くのかな?娘は私立文系かなー・・・という想定でいます。私大に行くなら自宅通学にしてほしいです。(願望)

そうそう、大学って言っても国公立から私立、はたまた数千万円かかる医学部までありとあらゆる進路が想定されますよね?

教育費(大学進学資金)の貯め方を考える上では、進学先の進路を想定せずには考えられません。

sonic
ただ漠然と「大学に行ってほしいから貯めておこう」では、目標額がハッキリしないのでおすすめできません。

それとよく聞くのが学費が安いから国公立大学へ進学してほしいというセリフ。国公立は学費が安いという考え方も将来的には古いかもしれません。

関連:学資保険で教育費300万では足りない?用意すべき目標金額とは?

学資保険で教育費300万では足りない?用意すべき目標金額とは?

2018.04.19

実際には想定外の進路になったりするだろうけど、教育費の目標額を決めることは大事ですよ!!

要するに、我が家は私立大への進学を考えています!と言ったところで、400万円しか準備していなかったら足りないかもしれませんよという事実を知っておかねばなりません。

我が家の教育費の貯め方は【預金・保険×投資】を組み合わせて運用中

では本題へ。

うちの教育費は目標額を1,000万円(子ども1人あたり500万円×2人分)として、以下のように積み立てています。

ちなみに以降に示す金額は子ども2人分です。

わがやの教育資金の内訳

なお児童手当がもらえる中学卒業(15歳)までに目標額を達成できるように設定しています。

定期預金で300万円を貯める

娘の中学卒業時には定期預金で300万円になるように、貯金と毎月の積み立てから貯めています。

保険で300万円弱を貯める

学資保険の代わりに、低解約返戻金型終身保険(上の子15歳の時に保険料の払込満了)に加入しています。受け取り時(18歳)に解約すると300万円弱になる予定です。

なお、低解約返戻金型終身保険は保険料を払い込む期間に解約してしまうと、大幅に元本割れする商品。しかし、保険料の払い込みが終了したらその後どんどん解約返戻金額がアップしていきます。

つまり、18歳の時点で解約する予定ではいますが、他で貯めたお金を利用して教育費をまかなえるなら19歳、20歳・・・と解約せずに置いておく作戦です。

投資信託で運用する。目標額は最低400万円

投資信託に毎月3万円積み立てています。

目標額1,000万円のうち600万円は元本保証型の商品(定期預金と終身保険)で運用中なので、この投資信託で運用する400万円はリスクをとってふやしていくことを目指しています。

sonic
要は攻め(投資)と守り(預金と保険)のバランスが大事ってことですね♡

教育費の積み立て先は保険・預金・投資の3本柱!分散して貯めるその理由

我が家は保険・預金それから投資の「3本柱」に分散して教育費を貯めています。

特に教育費は利用する期限(大学受験の頃)や必要となる金額がおおまかに決まっていますよね?

このことからも、なるべく安全資産(いわゆる元本保証商品)で運用するのが鉄則と言われています。

しかし、なぜうちでは投資というリスク商品も組み合わせて貯めているのかご紹介したいと思います。

sonic
まぁひとことで言うと、投資も利用しないと目標額には届かないからです。(お金ほしー!笑)

教育費の貯め方①今の時代、学資保険はナシ!それでも保険を利用する理由

先ほど今の学資保険は利率がよくない!利用価値がない的なことをさんざんdisっておきながら(笑)実際には低解約返戻金型終身保険(いわゆる貯蓄型の終身保険。学資保険の代わり)に加入しています。

この終身保険はマイナス金利が導入される前、上の子(当時0歳)の学資保険代わりに加入したものなんですね。

まだまだ加入したばかり。今、解約すると大きく元本割れするのでこのままです。

今加入するなら絶対に入りません。

実際に利率が下がってしまった後に生まれた娘の分は、学資保険にも低解約返戻金型終身保険にも加入していません。

教育費の貯め方②定期預金も利用中だけど、そのうち預け替える予定

定期預金もとりあえず利用しています。

ここの部分、もう少し投資に回してもいいと思うのですが、今はまだ様子見です。

この300万円は絶対にマイナスになってはいけないラインだと思っているので、このまま定期預金か、もしくは今後利率が上がれば個人向け国債か・・・手堅く運用していきます。

教育費の貯め方③月3万円は投資で運用。資金源のほとんどは児童手当から

わがやの教育資金

国の制度によってもらえている児童手当。この分を投資に回しています。

sonic
児童手当を貯めるだけでも、約200万円にはなりますよ!

児童手当は生活費に使っちゃっているなーという方。こちらの記事をどうぞ。
関連:FPが考える児童手当の使い道。何気なく生活費に使っていたらヤバイかも?

FPが考える児童手当の使い道。何気なく生活費に使っていたらヤバイかも?

2018.06.30

今は子ども2人合わせてもらえる金額は25,000円。これに家計から5,000円出して毎月3万円を投資へ回しています。

今後娘が3歳になると児童手当が1万円に下がります。すると毎月家計から1万円をプラスするのはキツイかもしれない・・・。

(もし所得制限にひっかかれば、特例給付になり1万円どころか5,000円・・・。)

そのような場合は家計から出すのはやめます。児童手当の分だけは必ず積み立てに回しますが。

このように積み立てる額を柔軟に変更できるのが、保険と違って投資のいいところですよね!

sonic
保険って家計が厳しいときも保険料は一定なので、柔軟に変更できないのがツライんです。

実際に中学生になると部活や塾でお金が必要になり、せっかく貯めてきた学資保険を解約するケースもあるんですよ。

わがやの教育資金目標額が400万円なのは、純粋に児童手当分+αの元本だけを積み立てたと想定した金額です。

今後このまま家計から5,000円~1万円をプラスして運用し続けられたら

3万円×12ヶ月×15年=540万円

ということは、運用がうまくいけばこの540万円より実際はもっと増える予定♡(投資というリスク商品なので、暴落が起きればこれよりもちろん下がることは承知です。)

ちなみに月3万円で投資信託を購入する内訳は以下のとおりです。

  • S&P500インデックスに2万円
  • ひふみプラスに1万円
sonic
今後、コストが安い商品が出てきたら変更するかも!

投資は怖い?いやいや、知らない方がもっと怖い!

私もFP(ファイナンシャルプランナー)の資格を取るまでは、正直、投資って怖そう!!って思っていました。

知らないって本当に損ですよね(汗)投資=FXとか株式投資のデイトレーダーのようなイメージがあったんです。

でも実際はどこまでリスクをとるかはある程度コントロールできます。

さらに積み立てのペースを加速したりゆるめたりできるのも魅力です。

投資信託ならいろんなところに分散して投資できる商品がたくさんあります。

投資信託の中でも私が実践しているインデックス投資では、たしかに大儲けは狙いづらいです。

たくさんふやしたいなら、個別株の方がいいですね。

でもたくさん増える可能性がある=リスクもそれなりに高くなります。

そこまでリスクはとりたくないけれど、定期預金よりは増やしていきたい。

こういう方は、教育費の貯め方として投資信託で貯める方法はありだと思っています。

例えば月3万円を年3%で運用できたとしたら、15年後には

投資シミュレーション結果楽天証券:積立かんたんシミュレーションより

680万円にはなるそうです!(すごい)

元本は3万円×12ヶ月×15年=540万円。もしこの結果どおりに運用できたとしたらさらに140万円も増えました。

結構増えますよね?まぁこの通りうまく運用できるとは限らないんですが。

もしかしてたったの50万円しか増えない590万円かもしれないですし、元本より下回る500万円になるかもしれません。(つまりマイナス40万円)

それでもこれだけ増えてくれるなら、リスクをとる価値もありそうだなと考えています。

ちなみに投資先は楽天証券かSBI証券がおすすめです。

特に楽天カードなどで楽天ポイントを貯めている方は、ポイントでもつみたて投資できる楽天証券の方が合っているかも?


sonic
もしこの2つで迷ったら、自分が投資したい投資信託を扱っているか?で決めたらいいと思いますよ。

学資保険で増えないからって、返戻率の高い【外貨建ての保険】はもっとNG

今から加入する学資保険は返戻率が低い(低すぎる)から、返戻率の高いドル建てなどの外貨建ての保険はどうでしょうか?

この【結論】はNOです。

え?だって保険代理店で学資保険を相談したときによく提案されるのが外貨建ての保険だから、良さそうな気がしますよね?

ですが、外貨建ての保険は為替リスクが怖すぎます。

お金を使いたい=進学時期になって大きな為替の変動があっては遅いのです。円相場によっては最悪元本割れします。

実際にお金を使う時期よりも前、お子さんの年齢で言うと10歳~15歳くらいで徐々に利益を確定していけるといいのですが…

これやるなら、自分で投資した方がマシじゃないですか??

特に外貨建ての保険は死亡保障がついているので、実際に自分で運用したよりも保険で受け取ると利益はもちろん少なくなります。

これやるなら、自分で投資した方がマシじゃないですか??(2回目)

もし死亡保障が欲しいなら、掛け捨ての保険料の安い生命保険に加入しておけばOK。

以上のような理由から、外貨建ての保険に入るくらいなら自分で投資するのをおすすめします。

sonic
そもそも保険会社は絶対に損しないような仕組みになっていますからね。返戻率が高い=契約者がリスクを負う仕組みなんですよ。

実際は、子ども1人500万円じゃ足りなさそうな現実

よく聞くのが子ども1人あたりの教育資金を1,000万円貯めましたー!とか言うじゃないですか。本当にスゴいですよね。

でもたしかにお子さんを中学受験させて、なんて考えているなら1,000万円では足りないです。

うちもとりあえず目標はひとりにつき500万円。これは絶対!でも現実は結構厳しい…。

しかもこの500万円って…

国立大学(自宅通学)の授業料で使い切ってしまう可能性大なんです(泣)

以前は国立大でも300万あれば足りると言われていたんですけどね…

(先ほど娘は私立へ、といっていたのでうちは投資が上手くいかなければ私立へ行かせてあげられないというww)

自宅通学・自宅外通学×進路別でいくら必要になるかの試算は、私が顧問FPを務めております「ブロガー喫茶ぽてこ」での寄稿記事にありますので、よかったらご覧ください。

参考記事:あいあい家のFP相談④:教育費の目標額を大幅見直し!学資保険+αの貯め方を提案|ブロガー喫茶ぽてこ

幼稚園時代が終われば教育費の負担も少しは減るのだろうけど、習い事もさせるでしょうし。

今年の10月から幼児教育無償化は始まるものの、その他増税などにより思ったより負担は減らないんじゃないかな?

元本保証型の商品だけじゃとてもじゃないけど子供1人につき500万円はキツそうなので、うちではリスクをとってでも教育資金の一部運用に回しています。

sonic
そうでなければ目標額を達成できません。

まとめ

子どもを育てるのに本当にお金がかかりますよね。(かかりすぎ!)

大学に行くまでもお金がかかるし、入学してからももちろん…。

でも小さいうちもある程度はお金をかけてあげたい。家族とのおでかけや旅行、習い事などなーんにもさせないのでせっせと貯めるのもなんだかなぁ…とは思います。

使う時期が決まっている教育資金。

リスクを取りすぎるのもダメだけど、一部は投資に回すなどして計画的に貯めていきたいところですね!


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