下の子が5か月に入り、離乳食を開始しました!ただね、白状させていただきますが
私、料理が苦手なんです!!
ということで、そんなに離乳食を凝って作りたいわけではないけれども、必要最低限は押さえておきたい!というママのために
- 離乳食を作るために必要なアイテム
- ズボラでもOK!10倍がゆの簡単な作り方
をご紹介したいと思います。
目次(気になるとこをタップ)
必要最低限で始める「離乳食グッズ5選」
離乳食を始めるにあたり、まず用意するものは必要最低限でOK。
これだけあれば、離乳食(10倍がゆ)を始められる!というアイテムを5つご紹介します。
- 炊飯器
- すりばちや裏ごし器
- ふた付製氷皿
- 深さのある小皿
- 赤ちゃん用スプーン
①炊飯器
よく育児本には「炊いたごはんをおかゆにするには、小さい鍋でコトコト煮る」って書いてあると思うんですよね。ま、この方法が合うって人もいると思いますけど、鍋でコトコトなんて…
そんな丁寧な暮らしは、できませんけど?
って思っちゃったんです。そこでズボラな私がおすすめする方法が
炊飯器で大人のごはんと一緒に炊いてしまおう作戦です!
sonic
にんじんやおいもを食べさせる際にもこの作戦が使えるんですよ!アルミホイルでくるんで炊飯器で一緒に炊いてしまえばOKです。
②すりばちや裏ごし器
いくらズボラなママでも、やっぱりすりばちや裏ごし器はあった方がいいかなというのが私の結論です。
もちろん、100均でも売っているので単品で用意してもいいんですけど、意外と離乳食調理セットを用意した方が意外と便利だったりスマートに収納できたりするので、セットで買っちゃってもOK!
私の使った調理セットはもう販売されていない?みたいなので、今買うならこれが良さそう♡というセットはこれ(↓)かな~
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ちなみにこういった調理セットには「おかゆも作れる」っていうのもありますけれど、私は炊飯器で一気に炊いてしまう派なので不要でした。
③ふた付き製氷皿
ふた付製氷皿は、作った離乳食を冷凍保存しておくために使います。離乳食って1回でちょっとの量しか食べさせないので、普通に作ってもあまるんですよね。
なので、多めに作ってあまった分はこのふた付の製氷皿に入れて保存しておきます。もちろん100均のものでOK!
ただし「ふた付のもの」がいいかなと思います。ほら、冷凍庫って重ねられないと入りきらなくなるので。
④深さのある小さなお皿
離乳食の初期には、ある程度深さのある小さなお皿が大活躍します。
だって、量を全然食べないから!
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ちなみにこれも100均で買いました。
⑤赤ちゃん用スプーン
赤ちゃんの口って小さいし、スプーンで食べなれていないので、離乳食をあげるための赤ちゃん用スプーンはあった方がいいです。
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ちなみにシリコン製のスプーンだと、すくいやすいのでおすすめ!
でも、赤ちゃんにも好みのスプーンってものがあるらしく…(笑)気に入らないものだとなかなか食べてくれなかったりします。ちなみにこの現象は、
育児あるあるです!!
もし「うちの子、なかなか離乳食を食べてくれないな…」と思ったら、違うスプーンを用意してみるのもいいかも。
大人のごはんと同時でOK「炊飯器で作る10倍がゆの作り方」
では、「10倍がゆ」の簡単な作り方を紹介します。
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お鍋で煮たりレンジでチンも試してみたけれど、この方法が一番カンタンでした!
10倍がゆは、炊飯器で大人のごはんと同時に炊く方法が簡単
- STEP
炊飯器にセットする
大人のごはんをセットした後、湯のみなどの耐熱容器の中にお米とお水を入れてセットします。
参考までに、10倍がゆの場合は「お米小さじ1に対して水100cc」です。
- STEP
炊飯スタート
通常の炊飯モードで炊飯をスタートします。ちなみに「おかゆモード」は使いません。
あとは、ほったらかしでOK!
- STEP
耐熱容器から取り出して、すりつぶす
10倍がゆが炊けたら、すりつぶして完成です。もし必要なら「裏ごし」もした方がいいですが、かなりトロトロになるので、速攻で終わります。
はい、たったのこれだけで完成です!
ちなみに離乳食を開始して最初の1週間は「1さじずつ」増やしていくので、量はそこまで必要ではありません。
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上の写真(↑)では「お米大さじ1」で炊きましたが、一番最初は「お米小さじ1」でいいかも。
ちなみに10倍がゆが残ったら冷凍保存できます。ここで、ふた付の製氷皿が登場!
残りは冷凍しておきましょう。
炊飯器で同時に炊く方法の「メリットとデメリット」
10倍がゆを炊飯器で大人のごはんと同時に方法のメリットとしては、鍋と違い火の加減をしなくてもいいのでほったらかしにできるところ。
かなりいい感じにトロトロになります♡
しいてデメリットを挙げるとしたら、耐熱容器(私の場合は湯のみ)に大量のごはんつぶがつくことかな?
ま、作る量が多くなればおかゆだけで一気に炊飯器で作ることもあるので、このデメリットは初期の悩みですね。
アルミホイルをまけば、野菜もトロトロに!
炊飯器で作れる離乳食のメニューは、なにも10倍がゆだけではありません。
お水の量を変えれば7倍がゆなどにも応用できますし、アルミホイルをまいて入れれば野菜もトロトロになります!
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ただ、もっと楽な方法があるんです!!!
それは、生協で売っている冷凍キューブを使うという方法。
ちなみに生協のパルシステムでは、すでに裏ごし済みの野菜が冷凍キューブになったものが売られており、これをレンジでチンするだけであっという間に裏ごし野菜ができちゃうんです。
まさに、忙しいママには必須アイテムといえるでしょう♡
パルシステムを使ってみようかな?という方は、こちらからぜひチェックしてみてね!
まとめ:離乳食作りは気負わず、気楽に作ってもなんとかなる!
私も最初は「離乳食作りってどうすれば…」と絶望していましたが、そんなに気負わなくても大丈夫!
まずは最低限必要なものだけを用意して、バリエーションをひろげていくことをおすすめします。
今回は離乳食の始め方をご紹介しましたが、離乳食が進むにつれて他のアイテムも必要なのか?気になることでしょう。
「ママ喫茶ぽてこ」というサイトでは、9人のママたちが、離乳食で使うアイテム22品を「本当に必要か?それとも不要か?」で本音でジャッジしています。
こちらも参考になりますので、ぜひご覧ください💕