sonic
こんにちは。2児の母、sonicです。
赤ちゃんの夜泣きで困っているママへ、当記事へようこそ。
赤ちゃんってかわいい♡けど、夜泣きされると話は別。マジで辛くて心の余裕までなくなりますよね?
そこで私(ママ)の寝る時間を絶対に確保したい!という思いから、夜泣き対策はかなり命を懸けてやってきました。その結果…
子供2人とも0歳代のうちに夜泣きはほとんどなくなったのです!
証拠がこちら↓(青が睡眠です)
そこで当記事では、私が実際に試して効果があった夜泣き対策を2つご紹介します。
目次(気になるとこをタップ)
夜泣き対策①「絶対に添い乳をしない」
赤ちゃんの夜泣き対策といえば、ネンネトレーニング(いわゆるネントレ)を行うのが王道ですが、私も
- 1日のタイムスケジュールは固定する(寝る時間は厳守・夜はテレビをつけない)
- 泣いてもすぐに抱っこしない(少し様子を見る)
このへんは私も意識していました。
しかし、一番徹底したことは「絶対に添い乳をしない」ことです。
いわゆる、ママも寝ながら授乳する方法のこと。ママも起き上がらずお布団の中で授乳できるというメリットがあります。
産後のママは寝不足だし身体もボロボロ。ママが少しでも楽に授乳できるなら…という理由で、結構メジャーな授乳方法の1つです。
ただね、添い乳しているママ友の話を聞くと、夜頻繁に起きて困っているという話をよく聞きました。そのため私は産後すぐから絶対に起き上がって授乳することを徹底したのです。
時には白目むきながらやってました。
でも、その結果だんだんまとまって寝てくれるようになり、生後9か月にはほとんど夜泣きもなくなったのです。
上の子のときなんか、生後1か月頃からまとまって寝てくれたので夜間の授乳回数を稼げず、生後3か月頃にはミルクを足すように指導が入ったくらい。
このように考えると、ほんと添い乳ってメリット・デメリットあるなぁと思います。
sonic
ちなみに添い乳の方法を否定しているワケではありません。添い乳しないと身体がもたないという人は、決して無理しないでくださいね。
夜泣き対策②「新生児のうちはおくるみのスワドルミーを使う」
これは低月齢のうちにしか使えない対策なのですが、私はおくるみのスワドルミーを使っていました。
おくるみ「スワドルミー」は新生児の夜泣き対策に使える!
スワドルミーとは、みのむしのようにキュッとくるんで使うおくるみの1つ。アメリカの小児科医にも推奨されているアイテムなのですが、
モロー反射で起きてしまうのを防いでくれる、まさに神アイテム!
上の子の新生児期に「赤ちゃんってこんなにも寝てくれないんだ…」と絶望していたときに、ネットで見つけたアイテムなのですが、これがまぁ効果抜群でした。
sonic
ま、効くか効かないかは個人差あると思うので、効いたらラッキー程度でどうぞ。
ちなみに使用期間ですが、大きくなってくると逆に手足を動かせないのがかわいそうかなと思い、低月齢の間だけ使用するようにしていました。
ということで、おくるみ作戦は低月齢のうちにしか使えませんが、むしろ低月齢のうちに「夜は寝るんだよ」と体のリズムに染み込ませることに成功!しだいに夜はぐっすり寝てくれるようになりました。
スワドルミーの代わりに「スワドルアップ」が登場
モロー反射を防止してくれるスワドルミーですが、みのむしのような見た目から実母に「かわいそう」と言われたことがあります。
感じ方は人それぞれですが、まぁそれもわからなくはないな、と(汗)
ただね、最近発見したんですよ。スワドルミーのようにモロー反射を防いでくれるアイテムを。それが「スワドルアップ」です。
これなら手足もある程度動かせるものの、スワドルミーほどきっちり巻かない作りとなっています。インスタでも寝かしつけに効果あったという声も聞くので、こちらも候補にどうぞ。
sonic
当時スワドルアップがあったら、試してみたかったなぁ~!
夜泣き対策の結果、生後1ヶ月には朝まで寝るように
- 添い乳は絶対にしない
- (低月齢の間のみ)スワドルミーで寝かせる
この2点を試してみた結果、私の子供2人がどのような経過をたどっていったのかをご紹介したいと思います。
上の子(男の子)の場合
月齢 | 睡眠のリズム |
---|---|
生後1か月半頃 | 夜10時頃に寝る。朝までぐっすり(途中授乳なし) |
生後3か月頃 | 夜8時には寝る。 (体重がなかなか増えないので、夜10時にはいったん起こしてミルクを飲ませることに) |
生後9か月頃 | 夜7時~8時には寝る。朝までぐっすり (離乳食が3回食になったので、夜10時のミルクは卒業) |
1歳 | 卒乳。朝までぐっすり |
基本的に早く寝て夜ぐっすり朝までコースです。でも0歳代はごくたまに夜泣きはありました。
sonic
さすがに0歳代だと夜泣きは完全にゼロとはいかなかったけどね。それでもほとんどしなかったので助かりました。
なお、2歳代になると日中の刺激が強かった日の夜中に泣くことも。ただ、それでも基本的に朝までぐっすり寝る子でした(ちなみに2歳でお昼寝がなくなりました)
下の子(女の子)の場合
月齢 | 睡眠のリズム |
---|---|
生後1か月頃 | 夜寝かしつけても深夜0時まではグズることがあった (深夜0時過ぎから朝まではぐっすり) |
生後2か月頃 | 夜8時~9時には寝る。朝までぐっすり (夜中1回は授乳のためにあえて起こす) |
生後7か月頃 | 夜7時~8時には寝る(途中授乳なし) (もし起きてしまった時でも授乳後にすぐ寝る。グズることはなし) |
この記事を書いた当時、娘は生後9ヶ月だったのですが夜泣きせず。
生後11ヶ月で母乳を卒乳、1歳でミルクも完全に卒乳しましたが、特に夜泣きするようになったということはありませんでした。
ただ、こうしてみると息子のときよりも娘の方が生後1ヶ月頃、多少苦戦していたかんじはあります。
sonic
まぁそれでも生後2か月頃にはまとまって寝てくれるようになったんですけど、当時は「早く寝てくれ…(切実)」ってかんじでした。
添い乳をしないという選択肢は、夜泣き対策になる!
我が家の場合ですが「添い乳をしない」という選択肢は、夜泣き対策にかなり効果がありました。しかし、添い乳をしないというのはぶっちゃけ結構ハードです。
私は「添い乳を絶対にしない」という育児方法を選んだものの、なにも添い乳を否定しているワケではありません。
sonic
ママがしんどいなら添い乳でもいいと思います!
もし添い乳を続けるなら他のネントレを試してみるとか、いっそのこと夜泣きにとことん付き合ってみてもいいのではないでしょうか?
ということで、今回の記事が参考になれば幸いです♥
▼有名なネントレ本「ママにも優しい安眠ガイド」にマンガ版を発見